久しぶりのお休みということでセネガルへのバカンス以来、読書三昧を満喫しております。
密度のある時間を過ごしたい、もちろんなんですけれど、そうもいかない時は密度のある時間を描いた本を読んだり、映画をみたり、音楽を聴いたりして仮想体験にふけっております(ぎゃはははは、私生活、地味目な感じのジーナです)。
さてさて読書、読書。
6月の終わり以来目に着くものむさぼり読んでそろそろ16冊目くらいかな。その中でもいっとう素敵だったのが大の仲良しのさえpからすすめられた一冊です。ピーちゃん凄い読書家でお家にはおもしろそな本がいっぱいなんですけど、その中でみつけた一冊。
中原中也との愛/長谷川泰子
村上護(編)
この本をジーナが手にとったときにぴーちゃんがいったのです、
”それジーナっぽいよ、おすすめだよ”
ぴーちゃん曰く、この長谷川泰子さんとジーナの人付き合いの感じが似てるらしいということでした。
さすがぴーちゃん、読んでみてほんとよかった。
ジーナほんとに心から共感いたしました。とくにp。137、13行目あたりからその章の終わりまで。
こう思ってるし、こうありたいなあと思う姿です。
なんだか個人的な思い入れを熱く語ってしまいましたが、ご興味もたれた方は是非読んでみてくださいね。
そして最後に16冊中のBEST3.(順不同)
★桜の森の満開の下/坂口安吾
★溺レる/川上弘美
★早く昔になればいい/久世光彦
すべて素敵なお話です。ぜひ。
ジーナ
photo by Teppei Takazawa@shinnjyuku2cho-me bar 非常口
left/chica right/gena