2010年2月7日

夜が明けたら。。。浅川マキ


横浜MOTION BLUEでの有坂美香さんのLIVE楽しみました!!!!!!!!
参加させていただいた、ということ以上に美香さんのLIVEが体験できたこと、素敵でしたmusicaly.
今回の美香さんのLIVEは洋、邦おりまぜたカバーソングばかりで構成されていたのですけれども、まあどの曲もつぼだなあという素敵な曲ばかり。私ジーナもショーには洋楽、邦楽問わずジャンルも関係なくストーリーに沿ったもの、映画のサントラのような感覚で楽曲を選んでいるから、カバーソングの楽曲を選ぶという作業とはきっと似たものがあるのだろうな、などと思いをはせつつ.....いや〜満喫いたしました。
美香さんLIVEの詳しいSET LISTは美香さんのBLOGにて公開されていらっしゃいますのでぜひ。 http://plaza.rakuten.co.jp/mikaarisakasings/diary/

P.S
LIVEにゲスト出演されていたギターの眞中やすさん、すばらしかったです。


そんな素敵な美香さんのLIVEの中でもひときわジーナの心に響いたのが、美香さんがliveで唄っていた浅川マキさんの”夜が明けたら”だったのです。

LIVEが終わり、写真家のタカザワさんと馬車道駅近くのデニーズに移動。ちゃ〜〜んと事前に終電の時間も調べておいたので、その時間まで、これよいね〜なんてその日の映像をチェックしつつ終電時間せまってきたのでデニーズを後に駆け足でホームへ。

やってきた電車に飛び乗り、ひといきついたところで頭に流れてきたのが先程の”夜が明けたら”でした。

馬車道から渋谷への終電にのりつつ、一番はやい汽車にのって今いる場所以外の何処かへ旅にでるのもいいなあなんて。

歌詞のなかに”いつだって身軽なあたしじゃ〜ない”という箇所があるのですが、最近重たくなってるジーナには天の声。そういえば踊り子のよいところって、身ひとつで旅にでても踊る場所さえあればなんとか暮らしていけるとこだったな〜なんて。

でかけていくとしたら何処にしようか??見知らぬ街に思いをはせつつ”夜が明けたら”を口づさんでおりました。

そこへ突然駅員さんが”この電車この駅どまりです、お客さんおりて”と。えっ〜〜〜〜〜〜〜、いきなり現実にひきもどされた私!!!!!

たどりついたは明らかに渋谷ではない見知らぬ駅。わけわかんないまま電車をおりて駅名を確認するとそこは”武蔵小杉”。

乗り継ぎの電車はなく、旅にでるとしても“武蔵小杉”よりは遠くの何処かを望んいるジーナ、武蔵小杉で暮らしていく覚悟はもちろんなく、たいしたお金ももっていない私ではありましたが結局タクシーに飛び乗り自宅へ。どうやら一本早い電車に乗ってしまったようでした。
ぎゃはははは。

終電より一本はやい電車はジーナを目的地の渋谷には連れていってくれず、ここではない何処かへ行くならばやはり朝一番の汽車にのらなければと家路についたジーナの頭に、同じく浅川マキさんのカルメンマキ時代の一曲”そしてもうひとつの朝”が流れてきたのでした。

本日の一曲
そしてもうひとつの朝/カルメンマキ

photo by Teppei Takazawa
@ DJ Lounge SONORA G-SPOT-S "ジーナの昭和歌謡ポールダンスショー”6/11/2008
set list
11pmのテーマ
恋/藤圭子