2010年1月10日

ジーナ(gena)は何故ジーナなのか!!!!!




ジーナはステージネームです。みなさんからも”ジーナさんはなんでジーナなの??”ときかれることが多く、一度ブログにて書こう、書こうと思っていました。

ジーナのジーナは私の大好きな映画”GLORIA"の主演女優Gena Rowlandsと、私の父が大好きだった映画”SCARFACE"の主人公Al Pacino扮するTony Montanaの妹役、Gina Montana (Mary Elizabeth Mastrantonio)からいただきました。

実は昨日スカパーにて”SCARFACE"をやっていて書こうと思いたったのでした!!


”GLORIA"をはじめて観たのはちいさいころ、確か小学校の低学年のころで、関東でいうテレビ東京のような関西のサンテレビの”午後のシネマ”(??多分)という番組ででした。子供ながらにも”かっこいいな〜、なんかありきたりの女性主人公でない役だな”なんて憧れておりました。

ジーナ的にはこの”GLORIA"、女性が主人公の数少ないハードボイルドだなあと思っております。

ちょうどステージネームを何にしようかと考えていた時、この映画を偶然、再度みてびっくり。”ここであたしもたばこ吸うな”とか、とにかく小さな仕草のひとつひとつにも、”わかる、わかる”の連発。みなさんもそういうことってないですか?はずかしいからあんまり人には言わないとしても。ジーナの場合、それがこの映画”GLORIA"だったのです。

私、結婚願望はなく、子供も持たないと考えて思春期を過ごしてきたのだけど、人生まあいろいろありまして、ちょうど一人息子が2歳になるかならないかのころで、状況的にも心境的にもなんとなくかぶっていたのもありました。六本木での仕事だったのでお客様は外国の方も半数以上、外国の方にも日本の方にも覚えていただきやすく呼びやすい名前。日本人なので表記は日本特有のカタカナを使うことにしたのです。

”SCARFACE"については後づけです。名前って重要だから、もうひとつくらいしっくりくる理由が欲しいなあと思っていた時に映画繋がりで探していってみつけたものです。

このGina Montana、いけいけの主人公Tony Montanaの妹役なのですが、このジーナにしても、Gena Rowlands扮するGloriaにしても、なんだか決定的な男性と女性の違いというものを表しているようにも思ったのでした。

ということでジーナ(gena)は誕生したのでありました。